2022-05-06

国際経営学部2年の専門演習Ⅱ(担当:教授 国松麻季)において、今期のプロジェクトのキックオフとして、スマートシティ・インスティテュートの南雲岳彦専務理事による特別講義を行いました

2022年4月21日、国際経営学部の専門演習Ⅱ(担当:国松麻季教授)において、一般社団法人スマートシティ・インスティテュート 専務理事の南雲岳彦様を多摩キャンパスにお招きし、特別講義を実施しました。

国際経営学部は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートの賛助会員としてさまざまな活動を行っています。その一環として、専門演習II(国松麻季担当)では、スマートシティを題材に、グループワークにより課題発見と解決策の検討を進め、7月21日はスマートシティ・インスティテュート主催のウェビナーにおいて研究発表を実施する予定です。

今回は、南雲様による「日本のスマートシティの現状とグローバルな潮流」と題する講義を通じ、他国の先進的な事例や日本の課題など、スマートシティに係る全体像を把握するとともに、ディスカッションを通じて今後の研究に向けてのアドバイスをいただきました。

スマートシティは、世界各国に先進事例が広がりつつあり、日本でも導入が今後本格化する、持続可能な社会構築に寄与する今日的な課題です。経営戦略、制度設計、法制度、社会課題解決などさまざまな切り口から、国際経営学部の研究や学びと親和性が高いことから、今後も学部の特徴を活かしながら連携活動を行っていきます。

関連記事